鴇田 三芳

百姓雑話

第234話 アブラムシとテントウムシ

農園において一大害虫の一つであるアブラムシ。作業の多くの時間をアブラムシ対策につやしています。一言でアブラムシといっても緑色のもの、黒いもの、黄色いもの等様々な種類がいいます。アブラムシの多くの種は、環境条件に応じてこの単為生殖(メスのみで...
百姓雑話

第233話 麦秋の風の中で

6月3日。麦秋(ばくしゅう)の季節になりました。この時期としては珍しい、北寄りの乾燥した風が吹いていました。からりと晴れあがり、初夏というよりも中秋を思わせ、まさに麦秋にふさわしい大空が広がっていました。そんな日和(ひより)の中、写真のよう...
百姓雑話

第232話 投資の減退

政府は異例の金融緩和を続けています。他人にお金を貸すと、利子をもらえるどころか、逆にお金を取られるような政策が、貨幣経済が浸透して以降、一度たりともなかったように思います。何かこの政策は、有史以来はじめての人口の自然減に似ていませんか。政府...
百姓雑話

第231話 強い味方、テントウ虫

「厄介な害虫は何ですか?」と問われれば、私は迷わずアブラ虫、ヨトウ虫、それにネコブ線虫をあげます。農薬を使う農家であれば、これらの害虫は特に問題になりませんが、・・・・・・・・・。なかでも、私どもの場合、被害がもっとも出やすいのがアブラ虫で...
百姓雑話

第230話 死は怖いものなのか?

恐らく、私も含め多くの人にとって死はとても怖いことであると思います。普段我々が考えている死というのは、病気等でだんだん体が衰弱し、心臓が停止、2度と自分というものを意識できなくなる状態になること、という感じではないかと思います。そもそも私が...