百姓雑話 第284話 「0次元」的生き方 皆生農園の上空をジェット旅客機が頻繁に飛行する。羽田空港に向け南下する便と成田空港を離陸した便が西方に向かって行く。特に南寄りの風が吹いている時は、羽田空港に向かう機が数分おきに飛んでいく。今年の2月には、写真のように、真っ白な飛行機雲を引... 2017.05.28 百姓雑話
百姓雑話 第282話 驚きと感動 50歳を過ぎた頃から、物忘れが多くなってきた。ボケの前兆現象かもしれないと恐れ、その頃からボケ防止のために極力メモを取らないようにしてきた。だから、しょっちゅう困り事がおき、周りの人によく迷惑をかけてしまう。それでも時には、「忘れたことに気... 2017.05.14 百姓雑話
百姓雑話 第278話 愚公移山 農作業には何種類もの作業がある。ざっと数えただけでも、七つや八つはある。それらの作業を大きく分ければ、栽培、収穫荷造りの2種類になる。どちらの作業も、はた目には簡単そうに見えるが、実際にやってみると初心者にはかなり難しい。体と頭を総動員して... 2017.04.16 百姓雑話
百姓雑話 第277話 サラリーマン時代の終焉(1) 世間ではピカピカのサラリーマンが働き始めている。彼らの一体どれほどがサラリーマンとして生き残れるのだろうか。すでにサラリーマンの1/3は、正社員ではなく、身分が不安定で給与が低く抑えられている。これらの人々は、「雇用され給与をもらう」という... 2017.04.09 百姓雑話
百姓雑話 第275話 徹底する 霞を喰っている仙人か万物を悟った聖人でもない限り、人は誰でも何らかのこだわりを持って生きている。そして、こだわりは、欲望と知識と体験に裏打ちされた、一つの重要な自己表現であり、各人のアイデンティティーと見ることができる。人類は高度な知能を持... 2017.03.26 百姓雑話